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執筆者の写真Ryo

エコノミー症候群の予防法 (エコノミークラス症候群・旅行者症候群)帰省の前に是非お読み下さい。

更新日:2020年1月30日

みなさまおはこんばんにちは!

クリスマスも終わって一気に年末モードですね。仕事納めも今日や明日の方が多いと思います!


タイトルの通り、飛行機や新幹線、車などで長時間移動することがあると思います。是非こちらを読んで対応していただけたらな思います。私の実家は杉並区なので、帰省すると言える距離じゃないですし、妻の実家も隣県なので年末年始やお盆に帰省、、、大変そうですが少し憧れます。


エコノミー症候群(エコノミークラス症候群)(旅行者血栓症)って聞いたことがあると思います。飛行機だけじゃなくても起こることがありますので、長時間の移動がある場合は注意して下さい。


エコノミー症候群とは?

そもそもよく聞くエコノミー症候群というのは、動作が少なく長時間同じ姿勢でいると下肢(脚)が圧迫され、血流が悪くなり血栓(血のかたまり)ができやすくなり、できた小さな血栓が肺の静脈を詰まらせてしまうことで発症するんです。

症状は?

その結果症状として、足や膝が腫れ、その後ふくらはぎや太ももに痛みが出ます。

さらに肺の血管がつまった場合には、突然、胸痛と息切れが起きます。なお、症状の程度は軽度から心臓発作のような重症のものまでさまざまと言われており、血栓が詰まる場所によっても症状は変化します。命に関わることですのでもしも症状が出たら速やかに病院へ受診して下さい。


また。そこまでの長時間の移動じゃないから大丈夫だよと思うかもしれませんが、4時間以上同じ姿勢でいると起こると言われてます。またアルコールを摂取していると血中の水分量が結果減ってしまうため粘性が上がり起こりやすくなるとも言われてます。他にも肥満の方や妊婦、高齢者や最近大きな手術を受けた人なども同様に症状が出る可能性が高くなってます。


エコノミー症候群を予防するには?

では予防法をご紹介します。

完璧な原因や予防法が確立されてるわけではありませんが、以下のことがいいと言われます。

・水分をしっかりととる

・ゆったりとした服を着る

・適度の足を動かす(飛行機や新幹線ならば通路を歩いたり、動けないのであれば踵上げ運動・つま先あげ運動・親指に力を入れて地面を踏む)

などが効果的と言われてます。


セルフマッサージの方法

また脚のマッサージも予防効果があると言われてます。ふくらはぎを末端から上に向かう方向で膝までモミモミしましょう。膝まできたらまた足首側から!あとは足首ぐるぐるしたり!

太ももは自分でマッサージするのは難しいかもしれないですが、前側、後ろ側、外もも、内ももと分けて、同じように末端からマッサージするといいと思います!!

血液の循環をより良くさせることが目的なので痛みが出るほど強くとかはする必要はありません。気持ちいい、もしくはもみっもみっくらいの強さでも予防にはなります。

※エコノミー症候群が発症してしまってる場合はマッサージは絶対にしないようにして下さい。血栓が移動してしまい、より重篤な状態になる可能性があります。


ですのでマッサージは一時間に1度くらい、あくまでも予防として行ってください


はーてうは31日まで営業しております。年末ありがたいことにご予約で埋まってる日もあります。空きがまだいくつかあるのでタイミング合いましたら是非ご予約下さい。また新年も4日より通常営業となります。仕事始まる前に受けたいという方はお早めにご予約頂けると幸いです。


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