top of page
検索
執筆者の写真Ryo

気圧の変化による体への影響

更新日:2021年1月17日

かなり大きな台風が来てますね。

前回をも超える台風のようなので、皆様しっかりと対策して下さい。


私も出勤が出来るかが定かではないですし、そもそも外を出歩く人が少ないと思いますので、お休みを頂きます。


気圧の変化で体調が悪くなったりしてませんか?

気圧が変わると頭痛がしたり、古傷が痛む。そういった話を聞くと思います。

では何故そうなるのか…知らなくても良いことだとは思いますが、雑学程度に、ご説明しておこうと思います。

人体は、外部環境にかなり大きな影響を受けます。

気圧だけじゃなくて、気温や湿度などもそうですね。

急激な気温の変化で風邪を引いたりするのは皆さん経験があると思います。

それと同じように、急激な気圧の変化も人体に大きく影響を与えるんです。


どうして、気圧や気温が体に影響を与えるのか簡単にご説明します!

外部環境が変わると、体の中で状態を一定の保とうとする作用が働きます。(内部維持機能のことをホメオスタシスと言います)自律神経による働きが主で、通常であればこのホメオスタシスによって体調不良になったり頭痛やだるさ、古傷が痛むなどは起こらないのですが、人によってこの機能の強さが異なります。


外部環境の急激な変化によって、体の対応が追いつかなくなると、自律神経のバランスが崩れて、だるさや、頭痛、古傷が痛むといった症状が出てくるわけです。

そのため、神経痛が出たり、今ある怪我がより痛んだりする場合は、その根本の治療をするしか方法がないのですが、頭痛やだるさといったものは自律神経さえ落ち着いてくれれば体調は回復します。


気圧や外部環境に負けないために、何が良いのか?

基本的には外部環境に負けない体を作るのが一番です。

しっかりと睡眠をとって、規則正しい生活をして、食事も栄養バランスのとれたものを食べ、適度な運動をする。


こういったことが出来ると外部環境による変化に負けない体ができます。

実際は思ってても難しいのは分かります。


実際に気圧の変化で体がだるくなってしまったり、頭痛が出てしまったときは、水分と塩分の量に気をつけましょう。むくみが出やすくなる人もいますので、過剰な水分塩分は控えるようにしてください。あとは血行を良くすることが大切になります。お風呂でゆっくりと汗をかいたり、ストレッチをするのも効果的です。お風呂は熱い温度でサッと入るよりも、ぬるめに長く入るようにして下さい。そのほうが副交感神経が優位になりやすいですし、半身浴のようにじっくりと中から温まって発汗作用も促されます。その場合はしっかりと水分補給はして下さいね^^


自分でするのが面倒って方はマッサージに行くのも効果的ですよ!!!


実際タイ古式マッサージはリラックス効果も高い上に、指圧だけでなくストレッチも入ってくるので外部環境の変化で影響が出てしまった体には良いです。


へぇ〜 と思って頂けたら是非はーてうにお越しください!!


ホットペッパー会員ではない方はメール又はお電話でご予約下さい



閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page